電解質のススメ
ワークアウトドリンクに入れるものとしてマルトデキストリンやポカリスエット等の糖質と、必須アミノ酸EAAやホエイペプチド等、あとはクレアチン等が定番ですね。本記事ではそこに追加したい電解質。筋トレが捗るその働きと、おススメの電解質パウダーSierra Fit社「ELECTROLYTE POWDER」を紹介します。
電解質とは?
代表的な電解質
・ナトリウムイオン
・カリウムイオン
・マグネシウムイオン
・カルシウムイオン
・クロールイオン
代表的なのは上記5つ。ナトリウムやカリウム等のミネラルが体液に溶け、電気を帯びた電解質(イオン)となったものなんだそうです。難しい!深く理解する必要はありませんが(私もわからないw)、筋トレにとってとても重要な働きを持っています
電解質の働き
・筋肉の収縮
・神経伝達
・体の水分量や浸透圧の調整
独断で筋トレに影響がありそうな働きを列挙してみました。いかにも筋トレに必要そうですよね。筋トレでは筋肉の収縮は絶対ですし、筋肉を動かすには脳から筋肉まで神経を通して指示が出されます。また、発汗により水分補給も大切ですが、水分量の調節にも一役買っています。
電解質が不足すると
・筋肉が攣る
・頭痛
・吐き気
と言った不調が出てくる可能性があります。特に夏場は大量の発汗で電解質が失われがちです。適時補給する事が大切になります。
主に筋トレ系の栄養学を発信してるKENTOさんの動画でも電解質の重要性を説いてますね。
減量中でも電解質を摂るために
過去の記事で粉末のポカリスエットを紹介しました。カーボパウダーとして見られがちですが、同時に電解質もしっかり摂取出来るポカリスエット。コスパも良くワークアウトドリンクとしてとても優秀です。
しかしながら減量が進むとカーボ量も少しずつ減り、減量末期はドリンクでのカーボをほぼ摂らない人も多いのではないでしょうか?従ってカーボと電解質を分けることが出来ないポカリは減量末期は使いにくくなります。
そこで電解質だけ摂取出来る電解質パウダーが便利になるのです。
電解質パウダー:Sierra Fit社ELECTROLYTE POWDER
おススメ電解質パウダーSierra Fit社ELECTROLYTE POWDERレモネード風味299gを買ったので紹介します!
成分
1杯(約3.3g)の成分
エネルギー | 0 |
総炭水化物 | 0 |
総糖類 | 0 |
ビタミンC(アスコルビン酸Ca) | 100mg |
リン(リン酸2K) | 70mg |
マグネシウム(クエン酸Mg) | 100mg |
亜鉛(クエン酸亜鉛) | 1mg |
セレン(セレンキレート) | 1.25mcg |
銅(クエン酸銅) | 0.2mg |
マンガン(クエン酸マンガン) | 0.2mg |
クロミウム(ポリニコチン酸クロム) | 5mcg |
モリブデン(モリブデングリシン酸塩) | 3.5mcg |
クロリド(塩化Na) | 85mg |
ナトリウム(塩化Na) | 55mg |
カリウム(リン酸2K、クエン酸3K) | 250mg |
カロリー0
成分表を見てわかるとおり多種多様な成分が含有されていますが、カロリーは0です。厳密なカロリー計算が必要な減量末期に、カロリーを気にせず電解質を摂取出来るのは嬉しいですね。
コスパ良し!
iherbで¥2,229で購入。299g入りで1食分3.3gなので
299g÷3.3g=約90食分
\2,229÷90色=1食24.77円
1食約25円ととてもコスパが良いです。セール時に買えばもっと安くなりますね。
iHerb紹介コード:MTZ257
美味しい!
今回はレモネード風味を買いました。
中身は黄色がかった粉末が入っています。まさにレモネードって感じの色合いですね。香りもレモネードそのものです。
200mlに規定量3.3g溶かしてみました。シェイクした直後は泡立ちますが、すぐに泡は消えます。私はプロテイン等のサプリで泡立つものが苦手です。それが無いのは私的評価がアゲアゲです!
トレ中は私は1.3リットルほどのボトル(ジムで多く見かける定番ブレンダーボトル)に規定量3.3gを溶かしてますが、レモネード風味が薄く感じることもなくサッパリ美味しく飲めます。美味しいのでゴクゴク飲みすぎないように!
実飲の感想
疲労感の軽減
電解質は筋収縮に必要ですが、その動きが良くなるからか後半の疲労感が軽減する感覚があります。
もう一つ、一番感じてるところで、私の減量末期はプレワークアウトでコーヒー、もしくはカフェインの錠剤を飲むのみで空腹状態で行うことが多いですが、ワークアウトドリンクでアミノ酸と電解質パウダー「ELECTROLYTE POWDER」をチビチビ飲みながらワークアウトをしていると明らかに後半の疲労感が軽くなります。そうは言っても減量末期はエネルギー不足、栄養枯渇しているので疲れますけどね←身も蓋もないw
レップ数が落ちにくい
減量が進むと、どんな人でも重量やレップ数が落ちがちです。また、エネルギー不足でワークアウト後半はレップ数が落ちてしまい、パンプ目的の種目では理想のレップ数が得られにくくなります。その点、電解質パウダーを摂取しているとレップ数が維持しやすい感覚があります。
攣りにくい
ジムまで自転車で行ってるのですが、特に脚トレ後は自転車を漕いでると大腿四頭筋が攣る事が多々あります。電解質を摂取するようになってかた、ほとんど攣ることが無くなったので、その効果なのかなって思っています。ひどい攣り方をすると肉離れなどの怪我にも繋がりやすいので、今後も電解質摂取を続けるつもりです。
買いの一品
筋トレへの必要性、貢献度、味やコスパを考えても、とってもおススメの買いの一品です。より密度の濃い、かつ怪我防止のためにも電解質を摂取しましょう!
iHerbが初めての方は紹介コードを入力すると少しお安く買えます。
iHerb紹介コード:MTZ257